俺流!バラとラン栽培

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バラの根が細い、少ない!?と思う

11月に入って、鉢植えのバラの鉢替えや用土の入れ替えを実施しています。2~3年、植替えを実施してなかったり、水はけが悪かったりする鉢植えを優先的に実施しています。

「根が鉢いっぱいに張っていて、太い根が鉢底で曲がってしまっているのかな~」

そんな想像をしながら鉢をひっくり返してみるのですが・・・

「あれっ!?想像しているよりも根が少ないし、それよりも何よりも根が細いな~確かに細い根が多いように見えるけど、産毛のような根ばっかりだな~」

個人的には、かなり重視している「根」で、それなりに初根や根力に注力していたので、ちょっとショックです。何といっても「根力」があっての地上部の充実があると信じている私ですから、この根の現状には愕然としています。また、確固たる原因が分かりません。

特に根を食い荒らされたような気配はないし、根腐れしているといった兆候も見られません・・・ただただ、根が細く、弱々しい感じがする!

こりゃぁ~来年に向かって、再度、「根力」に関して勉強しなおさないと!

根力を再考する

「根力」と言えば高原通寿著「根力で咲かせるバラつくり」(農山漁村文化協会:2008年01月)が素晴らしく詳細を説明してくれていますから、再度、読み返してみます。

バラ栽培を始めた当初は、高原氏が推奨する用土を自分で配合していたのですが、「バラにとって素晴らしい用土は、害虫達にとっても素晴らしい」ということに気が付いたわけで。アリが巣を作ったり、何かの幼虫が大発生したりと、平日が忙しい私にはちょっとむいていないかな~って感じて、最近では市販されているバラ用の培養土を利用しています。

上記から「根力」のための対策としては、高原氏の主張する内容は適用できないのかもしれませんが・・・それでも参考になるでしょう!

理屈はさておき、高原氏によれば、「バラの根が好きな土とは」以下の通りです。

  1. 通気性・排水性:「通気性」が最も重要で、大量の酸素が必要です!
  2. 適度な保水性:上記の通気性とは相反するけど「保水性」も重要です!
  3. 豊富な微生物:微生物やミミズなどの小動物が重要です!
  4. 根の性質にあった土:水分を運ぶ「吸水根」、肥料を吸収する「吸肥根」、シュートなどに栄養を送る「成長根」に合わせた土の層を形成します!

上記の「通気性・排水性」に関しては、市販されているバラ用の培養土を利用しているので、改良するにはひと工夫が必要です!腐葉土や堆肥を混ぜてみようかな~とも考えているのですが。

また、「微生物」に関しては、重要性は解っているのですが、どうしても余計な事(アリや得体の知らない幼虫等々の発生)を考えてしまいますね~もうちょっと簡単に「根力」を得ることはできないものでしょうか・・・

バラの新苗・大苗の植替えの方法:大川原方式の復習

ほぼ 2 年間、バラの植替えに関して試行錯誤を繰り返し、辿り着いたのが「大川原方式」と呼ばれる植替え方法!特に大苗と新苗に関する植替え方法は驚きでした!「大川原方式」と言ってもご本人がそう呼んでいるのですから、本ブログでも「大川原方式」として記述させて頂きたいと思います(あくまでも、大川原氏ご本人の方法論ですから、詳細に関する私宛の質問に関してはご勘弁を!)。

大川原氏とは、本ブログでも何度もご紹介していますが、「京成バラ園ガーデンセンター店長」である大川原清光氏のことです。

早速、「大川原方式」を復習します。

準備するもの

準備するものが非常に重要です!実際には、植替えの作業そのものは、20~30 分もあれば完了できますので難しいものではありません。以下に準備すべきものをリストしましょう。

ちょっと驚きですが、鉢は「8号深鉢」です!新苗や大苗としては、かなり大きめの鉢ですが、「大川原方式」では、この大きさを推奨しています。考えてみれば、鉢替えに頻度は少ない方が良いので、これも納得かな~とも感じます。

また、上記で最も重要なことは、用土と元肥のコンビネーション。以前は、自分で用土を作成していましたが、結局は想定以上に水はけが良かったり、元肥の効果が確認できなかったりと難しかったので、用土は上記で。というよりも「大川原方式」では、このコンビネーションが必須です。

植替え手順

以下に手順を示しておきましょう。

  1. 底が軽く隠れるほど用土を入れる(底穴が大きくなければ底網も底石も必要なし)。
  2. 元肥を鉢の中央に山になるように盛る(「8号深鉢」の場合、200g で OK!)
  3. 元肥を囲むように周囲に用土を入れる(元肥が中央に山積みになっていて、周囲に用土があるという状態)。
  4. ウォータースペースを取る(鉢の上から手の指の関節2つ分ほど)ように用土を入れながら苗を植え付ける。

上記で、ウォータースペースが重要です。大川原氏が主張するように(セミナーで解説していましたが・・・)、用土は通常の土よりも水はけが悪い!逆に言えば、水持ちが良い!そのため、水が浸透するまでに時間が掛かります。よって、ウォータースペースがないと、水が鉢の外に逃げてしまいますから、しっかりと水を溜めて浸透させる必要があります。

上記の手順で完了した新苗が下の写真です。


上記参考にしているのは以下のウェブサイトです。写真付きで解説されていますので、是非参考にしてくださね!

シンビジウムの鉢増しを実施!

現在所有しているシンビジウムは 3 品種。全てが「5 号プラスティック深鉢」にて栽培しています。ってか、そもそも購入した時に「5 号深鉢」に咲いていたものです。

かなり新芽が育つには厳しい大きさのため、「7 号プラスティック深鉢」へ鉢増しを実施しました。最初は、植替えを考えていましたが、あまり根を動かしたくなかったので、単純に鉢増しにしました。

2015年3月30日 - シンビジウムの鉢増し

用土には「向山蘭園 モルバーク(中粒)」を使い、同じく向山蘭園の「モルバーク(シンビジウム用)」を規定量施肥しました。バーク材は、本当に簡単に鉢増しができるんですね~あっという間に完了できました!

中輪系コチョウラン(白・紫花)の鉢替え

20150207_churin_kocyouran中輪系のコチョウラン、現在、2品種を所有していますが、購入時に詳細が記載されておらず、単純に中輪系のコチョウランとしか呼びようがないのですが・・・

そんな中輪系のコチョウランの一つが花茎を出し始めたのが昨年2014年の12月頃。そして、全ての蕾が開花したのが本年(2015年)1月中旬。いや~感動しました!このコチョウランが理由で、本ブログを公開する気になったといっても過言ではありません。

1 花茎に 9 つの花!

見事に咲いてくれました。素晴らしいですね~というよりも、ここまで見事に開花してくれると、俄然やる気が出てくるのと、もっと素晴らしい株が欲しくなりますね~「中輪系」と謳われていましたが、花の大きさは結構大きいです。

このコチョウラン、来年も咲かせたい!

そこで、計画通り、本日、花茎を切り取り、鉢替えを早々と実施しました。最低温度が20度を維持できるような環境であれば、1年中、鉢替えができるそうで、できるだけ早い段階で株の充実を図った方が次年度に花を楽しめるそうです。

20150207_churin_kocyouran2

もともとは、「素焼き鉢 + 水ゴケ」で育てていたのですが、今回は「陶器鉢 + バーク材」というコンビネーションに変更しました。子のコチョウラン、年間を通して室内で育てていたのですが、素焼き鉢は、本当に見苦しいほどコケが表面に付着します。また、付着したコケを洗い流すのは、想像以上に労力が必要で、鉢数が多いと本当に大変です。

開花後、室内に飾るのですから、それを前提にした鉢に清潔なバークのコンビネーションが良いだろうと考えました。

鉢替えの手順は、ほとんどマニュアル通りの手順です。

  1. 古い鉢から株を取り出す。根を傷めないように注意する。
  2. 折れた根や黒くなった根、その他傷んでいる根を切り取る。
  3. 古い用土を取り除く(今回の場合、水ゴケを取り除く)
  4. 鉢に株をポジショニングしながら新しい用土を入れる。

ちょっと困ったのは、傷んでいる根がほとんどないような状態で、切り取るといってもちょっと困った!もともとの鉢が3.5号、新しい鉢が4号と鉢が大きくなるので、すっぽりと入ってくれると思ったのですが、意外と窮屈そうに入ってしまって。それでも、ランは、小さめの鉢が良いそうですから良しとしましょう。

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